2021年1月11日の成人の日に行われた全国高校サッカー選手権の決勝のレビューです。コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、しっかり無観客ですが開催されて個人的にはよかったと思ってます。
まずは2 vs 2の同点でPK戦で決着がついたのはルール上しかたないものの、どちらかに3点目を決めて決着をつけてほしかったという気持ちはあります。可能性としては、後半43分の仙石くんのシュートでしょうか。あれが決まればとは思いつつも、解説の方も難しいシュートと言っていたので難しかったんでしょう。
また今大会もスローインからのゴールについてメディアに取り上げられ是非が話題になりましたが、これについてはfootballistaで考察記事がでていのたで紹介します。結論としては、タッチラインに簡単に逃げられるのを防止するということなんだろうと思いますが、山梨学院はそれに対抗して、スローインの際にジャンプで応戦するというさらに上を行く対応をとっていたのも印象的でした。スローインのときに近づきすぎてはいけないのではとは思いましたが、まあ誤差の範囲だったのでしょう
また、さらにリバプールでロングスローを使わないとかいう記事とかも出してきて、このあたりはしたたかなだなと関心しております
試合で解説を担当した内田篤人さんも練習したけどあそこまで飛ばないと言っていたので誰もができる技ではないということなんでしょう。
また、山梨学院に過去にクリスティアーノ・ロナウドと会話したことがある選手がいて、そのときのロナウドの対応が神だったという話が話題になってました。これはだいぶほっこりする話だと、これを掘り起こした記者もすごいなと。
これみると、全部持っていかれた気もしますが、青森山田の監督の試合中のマナーについての記事も出てます。
どうなんでしょうか?高校サッカーだからちゃんとセイということなんでしょうが、プロの試合でも監督以外の罵声なんかも聴こえてくるのでそんなに気にすることではないとは思ってますが、まあやりすぎはいけませんね。自分この監督の本読んで学んだことがあるので悪くは思えないんですが、どうなんでしょう。
来年は100回、また青森山田が決勝に上がるとなるとそれは相当勝負強いチームということだと僕は思っています。やっぱり強さの秘密は雪の上のトレーニングなんですかね。
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