2021/02/09 23:20:29

マンチェスター・シティのFFP違反について考える

マンチェスター・シティは、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の違反で、今後2年間の主催大会(CLなど)出場禁止と36億円の罰金という処分が下されたことを発表した。また、勝ち点取り消しなどの処分によりリーグ2(英4部)への降格の可能性もある。

このFFPというのは簡単にいうと、クラブの売上以上の支出があってはいけないというルールで、マンチェスター・シティはこのルールから逃れるため、本当は存在しないスポンサーからの売上などをオーナーの資金などを利用して捏造していたようだ。

気になるのは、所属メンバーの流出だが給与を下げない限り放出は免れない。

上の記事ではペップは残留と言っているがペップ一人で結構な額の支出になるためなかなか現実的ではなさそうだ。

今季最も追っかけてきたクラブが4部降格になるとは残念でしかたない。

このニュースを詳しく知る前にDAZNの年間視聴パスを買ってしまって、来季の4部の試合は放送されるのかしらと途方にくれているところだ。

た、この処分により今日現在リーグCL出場権の枠が空くことになり、5位以下のチームにも十分CLが狙える可能性がでてきた。のこり26試合とすると勝ち点10点くらいの差は縮まる可能性はある。シェフィールド、ウルブスあたりはリーグでも好調なのでモチベーションが高いのではないだろうか。今季ウルブスはマンチェスター・シティに2勝しているので代わりにはちょうどいい。

いずれにせよ、マンチェスター・シティが来季のCL出場禁止であるのならば今季のCLで優勝をがんばってもらいたい。

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