2019年、年末のfootballistaの記事(以下)を読んでいてなるほどと思える話題があった。
以下の記事の『やっぱり自分自身をアップデートしていける指導者が最強ですよ』の部分だ。
モウリーニョ本人が
『苦労しない社会生活の中で打たれ弱い選手が生まれている』
といっているように、昔のように厳しくするだけでは選手がついてこない現状を嘆いている中で、トッテナムでは選手を慮る姿勢をとり、自分自身をアップデートした態度を見せている。
DAZNでやっているファーガソンのドキュメンタリーでは、鬼のように怒る(あだ名はヘアドライヤー)ファーガソンが規律を重んじるあまり、選手に非常に厳しく接したエピソードが紹介されているが、モウリーニョも同じようなタイプの監督だったのではと思う(実際にドキュメンタリーにはモウリーニョのインタビューも収録されている)
そのモウリーニョがマンUでの経験を活かして、トッテナムで態度を改めるのは感慨深い。
また、元国見高校の小嶺監督も同じようにキャラ変しているという。
いずれも50歳すぎて(小峰監督は70歳過ぎ)のキャラ変ということで、キャラ変に早いも遅いもないということも理解できる。
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