ついに鎌田大地さんが登場して内田さんとインタビューで会話しました
実ははじめましてじゃない
開始早々、鎌田選手が「覚えてないとは思いますが」と切り出して、サガン鳥栖でデビューした19歳のときに、林彰洋選手を頼って、ホッフェンハイムとドルトムントの試合を観に行って、内田さんにご飯をおごってもらっていたようです
育ちがよくない、おしゃべりで実は鈴木優磨と仲がいい
まるで鈴木優磨選手が育ちが悪いみたいな話に聞こえてしまいますが、「悪い意味じゃなく、波長があう」とのこと
この二人は、ベルギーのシント=トロイデンVVで同僚だったんですかね。なかなかのコンビです
森保一監督が重視するところ
代表での活躍を尋ねられたときに、まずはチームや守備に重点が置かれているので、そこをしっかりやって、その上で得点に絡むプレーをしたいと語っていました
また、オマーン戦は難しい試合だったと感想を述べています
今まで代表でトップ下をやってきて、一番やりづらかったと
実はアンダー世代で代表に入っていないため、アジアの国と戦うのも初めてで、その経験が少ないのも課題だと
なんでも同クラブでもあるフランクフルトの長谷部誠選手に話を聞くと「アウェイは勝ち点1でも悪くない」と教わったとか
海外でのプレーは、強度が違う
鎌田選手がヨーロッパに渡ってはじめに思ったのがプレー強度らいしいです。スプリントの数とか日本とは全然ちがうと
それで1年目はプレー強度についていけなくて苦労した。その後ベルギーに期限付きで移籍して、その間だいぶトレーニングで強度を鍛えたとか
今は体を鍛えてついていけるレベルになったとか
今のフランクフルトは難しい
昨季は5ゴール、12アシストで好成績を残せた鎌田選手ですが、今季は監督が変わって、チームも変わって難しくなったと
そもそも移籍しようとしてて構想にはいっていなかったとか、日本代表の中継で水沼さんか誰かが言ってましたね
昨季はポゼッションして点取るチームだったが、自分も周りと連携するプレースタイルなので、今のチームだとプレースタイルが合わないということらしいです
海外に進出する選手にアドバイス
「海外にいきたい」とか「海外が目標」とかいう選手は多いけど、本気で思っているかはわからない
「だめだったら戻る」じゃなくて「だめだったらやめる」くらいの覚悟がないと難しいと表現していました
また、1年活躍できてもその後継続して活躍することは難しい(おそらく鎌田選手も同じ境遇)と、だからシャルケで継続して活躍していた内田さんを尊敬しているらしいです
鎌田選手から内田さんへの逆質問
なぜドイツ語も英語もしゃべれないのにどうやって生活していたの?
この質問に対する内田さんの回答がものすごい
「試合に出続けたら、みんなが自分の居場所を作ってくれた」
「しゃべんないけど、ニコニコしてていいっていう場があった」
「出戻る日本人選手によく監督が言葉通じないからというけどそれは嘘、実力がないだけ」
それは内田さんだからできたことで、言葉は必要だと思うんですけどね
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