2021/11/10 14:01:38

アーセナル冨安健洋、不敗神話。リーグ8試合負けなしの6勝2分でリーグ5位に

イングランド・プレミアリーグのアーセナルの好調が止まらない。11月7時点で6勝2分3敗とし、リーグ5位に浮上しました

今節対戦したワトフォードに、ムサ・シソコとダニー・ローズのトッテナムコンビと、ACミラン時代に本田圭佑選手と同僚だったユライ・クツカがいたのも驚きでした。ワトフォードは、GKのベン・フォスター(38歳)を筆頭に、ローズ(31歳)、クレイグ・キャスカート(32歳)、ニコラ・ヌクル(31歳)の30オーバーディフェンス陣で若いアーセナルに立ち向かうという構造で観るとより面白い試合でした

現地では冨安不敗神話が注目される

開幕3連敗の崖っぷちから日本代表の冨安健洋選手の加入後は、8試合連続負けなしが話題になっています(本人はクリスタルパレス戦は負けに等しいと言ってますが)

正直に言うと、アーロン・ラムズデールの先発も冨安と同じタイミングで、この人の活躍も大きいですね、レスター戦のセーブはやばかったです

まだまだ荒削りですが、勢いがものすごいです、セーブ後に感情を爆発させるところは、観ているだけで気持ちが伝わってきます

チャントに合わせて、ヨシッ!ポーズを披露するラムズデール

冨安とは同い年の23歳(冨安は、11月5日が誕生日)で、イングランド代表にも招集されています

スラムダンクのようだと話題になった冨安とのハイタッチ?

内田篤人のFOOTBALL TIMEに満を持して登場

前回はコメントだけの登場でしたが、今回は『アツトカケル』で内田篤人さんとの対談で出演しました

事前に自身のサイン入りのアーセナルのユニホームを日本に贈っておいて、対談のときにサプライズでプレゼントするという心意気。なかなかできませんね。

なんでも前回放送のときに内田さんが「ほしいって言ってたから」としっかり応えてくれるところがプロですね

トッテナムは断ったは誤訳

インタビューでは、アーセナル入りの経緯にも触れていました

「ずっと移籍先が決まらなくて、移籍は無理だと思っていた」「ずっとトッテナムに行くのかと思っていたが、なくなった」「それこそ最終日の夜に急にアーセナルが出てきて契約できた」

海外では、「トッテナムがなくなった」を「トッテナムは断った」と訳されて記事になったことで、騒がれたそうです

日本代表とプレミアリーグの両立は可能?

代表戦とプレミアリーグで疲れていないかを内田さんが聞いたところ、「むしろセリアAのときよりは調子がいい」とのこと

セリアAは、戦術練習が多くて、練習でなかなか100%を出す機会がない。それでいて試合では100%が求められるので怪我とかにもつながる

プレミアリーグは、練習から100%なので試合でも結果がだせる

とのこと。そういうもんなんですかね

戦術理解が不調の理由

ブライトン戦、クリスタル・パレス戦は調子が悪かった。その理由を冨安選手がこう解説してくれました

最初の3戦はアルテタ監督の戦術とかを理解しないでがむしゃらにやっていたけど、ブライトン戦あたりから戦術を理解して動くようになった。そのせいで考えることが先行してプレーに迷いがでてしまった

そのあとにスタッフに相談したら、「試合中は戦術のことは忘れていい」?ということだったので、冨安選手の中で割り切ってプレーするようにしているとのこと

内田はシャルケ時代にバス2台に女性を連れて練習にくる!

冨安選手のアーセナルの同僚に内田選手がシャルケ時代の同僚のセアド・コラシナツ選手がいて、「よろしくつたえてくれ」と言ってくれました。そこでの逸話ですが、内田さんがシャルケの練習にバス2台で女性を連れてきていたと教えてくれたそうです

内田さんによると本当の話で、毎年ファンツワーでだいたい200人くらい(9割以上女性)を練習場に呼んでいたらしいです。内田さんだから女性なんでしょうね。冨安選手だと男性比率がもっと上がりそうな...

また、このコラシナツは、同僚のエジルと車に乗っているときに、カージャックにあって、素手で応戦したことでも有名な選手です。映像をみると、相手が悪かったのか、犯人が弱すぎたのか

それでもさすがです

次回の『内田篤人のFOOTBALL TIME』では、『アツトカケル』の続編で、「なぜベンホワイトは冨安にパスをださないのか」が聴けるらしいです

たのしみです

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